上海のあるバーにて
お世話になっている先輩Aさんとバーに行きました。
ブラブラ歩いて見つけたそのバーは、
中国人オーナーで日本人バーテンダーがいるお店。
2時間ほどいた店内で、先輩は2杯飲み、僕は1杯、
それでお店を出たのですが、帰り際先輩がふと、
「美味しくなかったね…」と。
聞いてみると、一杯目のモヒートが美味しくなかったらしく、
2杯目いかがですか?と求められたときに、
「このバーテンはモヒートを知らないのかもしれない。
それなら、別のものを注文しよう…」
ということで、オススメのオリジナルカクテルを注文。
でもそれも結局美味しくなかったらしく、
なんだか残念なバーだったよね…と。
”2杯目までは飲むよ。でも、
2杯目も美味しくなかったらダメだよね…”
と言われたときには、ふむふむ、
それは珈琲も全く同じことだなと思いました。
ちゃんと見てくれているお客さんもいるので、
お店側はきちんとしたものを作らないといけませんよね。
ちなみに僕はお酒は一切飲めません><
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