不動産セミナーと珈琲時間
不動産セミナーで珈琲を提供させてもらいました。
150〜200人ほどの方々が集まるセミナーは、
満員御礼でほとんどが中国人の方でした。
でも、興味深く不動産の話を聞いている方は、
少なかったような気がします(笑)
アルトからもたくさんの珈琲豆とウンチクテキストと、ドリップセットを持って行き、
来られた方にプチ珈琲教室&実際に飲んでもらいました。
不動産セミナー中に特別に時間をもらい、
なんで中国の珈琲はいつまでも不味いままなのか、
本物と偽物を見分ける3つのポイントをお話してきました。
そのポイントとは○○と××と△△なんですが、
一番わかりやすいのは最後の△△で、美味しい珈琲の△△は誤魔化せない…
実際に△△を味わいたい方は、後ろの方にきてくださいね〜、
なんていう話をしてきました。
そんな話をしたせいもあり、興味を持った中国人の方々が続々と押し寄せ、
たくさんの質問と、さっきの△△がほんとなの〜と真偽を確かめる方々で、
珈琲淹れたり、説明をしたりと、スタッフみんな対応にあたふたしちゃいました。
みなさんに飲んでもらった珈琲はお店でもおなじみ”完熟”です。
飲みやすい苦味の完熟を淹れたところ、
みなさんからは”こんな珈琲は初めて飲んだ!””余韻に甘味を感じる”
”口の中が贅沢な苦味が残っている”など、プロっぽい意見まで頂きました。
珈琲を普段飲まない方々から、
実際に飲んでみてそんな意見をもらえるのは大変嬉しいことです。
やっぱり中国ではまだまだ美味しい珈琲を知らないだけで、
珈琲に興味があって飲みたいと思っている方々は多く、
飲んでもらえれば伝わるものだということを実感した不動産セミナーでした。
そんな中でもなんだかすごく喜んでもらえた方々とパシャリ!
「あなたのような活動をしている方は応援したい!」
と熱心に言って頂きました。ありがとうございます!!
時間はかかる活動ですが、これが将来の中国の珈琲文化に繋がります。
コツコツと活動していくことが大切なんですよね。
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■ コーヒーの保存方法 |
珈琲豆の保存方法は、冷蔵庫(長期保存なら冷凍庫)をオススメしています。
★粉の場合なら、2〜3週間
★豆のままなら、1〜2ヶ月
注:おいしく飲める期間は焙煎方法や焙煎度合いによっても異なります |
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あると便利な珈琲豆保存瓶
⇒コーヒーの保存方法 |
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